バラの季節 その2
2012年07月06日 16:35
M記者「さぁ、イングリッシュ・ローズガーデンへ行きましょう。
・・・あ、この部屋を見るのを忘れていた」
と2階の一番奥の部屋へ行ってみると、そこにはダイナミックに活けられた
大きな花のオブジェがありました。
M記者「すてき!假屋崎さんらしいダイナミックな生け花 わ」
マリン「ねえ、そろそろ行こうよ」
マリンがせかすので、急いでイングリッシュ・ローズガーデンへ向かいました。
いちめん、バラのいい香り。今年は花の咲くのが遅かったけど、出来はとても
良いそうです。
M記者が、手入れをしている人に「どのバラが一番いい匂いですか?」と
尋ねると、オレンジイエローのバラの花を教えてくれました。
嗅いでみると、それはそれはいい香り。バラの香りを超えた、何とも
いえない心地よい香りなのです。
マリン「それで、何というバラなの?」
M記者「あ、名前を聞くのを忘れた」
マリン「わ~い、限定スイーツ !」と、やっとデザートにありつけたマリン。
このスイーツは『初夏苺とうたかたの初恋』という名前が付いています。
M記者「甘酸っぱくて、シュワッとしたシロップが“うたかたの恋”のイメージ
なのね、きっと」
たっぷりのシロップの下にはパンナコッタとバラのエキス入りのパルフェ、
苺とブルーベリーの生フルーツ、バラの香りのシャーベット。チョコレート
スティックの形がおしゃれね。ケーキブティック・ピータースのオリジナル
です。食べられるのは、7月8日までですよ。
マリン「あ~、食べられてよかった」
塩沢湖のほとりで、カモたちが休んでいました。
M記者「カモの赤ちゃんが生まれたって聞いたけど、どこにいるのかしら」
あちこち探したのですが、結局みつかりませんでした。
マリン「カモの赤ちゃんに会えなかったのは残念 ったけど、
楽しい取材 ったね」
M記者「おいしい取材 ったって言いたいんでしょ」