『軽井沢らしいレシピ』た 今、審査中
2012年01月27日 16:16
連日マイナス、極寒の軽井沢。この写真は編集室から見たベランダに
下がる大きなツララです。
マリン「ブルブル・・・、ねぇ、床暖房切れちゃったのかな。寒いね」
M記者「もうこの床暖房も10年以上になるから、どうも調子悪いみたいね。
マリンの毛皮貸してよ」
マリン「え~、冗談でしょ!」
Y記者「審査員の方がお見えですよ」
そう、今日は軽井沢らしいレシピコンテストの試食会です。
寒い軽井沢で、熱い戦いの幕が切って落とされようとしています。
新聞社での審査風景。
マリン「あ、いいな~。アタシも審査に入れて、入れて」
M記者「ダメ って、この前も言ったでしょ」
一つひとつを真剣にチェック。点数とコメントが書きこまれていきます。
では、今日の審査の作品を見てみましょう。
Y記者「『花豆・ド・ネージュ』。これは札幌の方の作品です」
マリン「わぁ、真中に花豆が!周りは何 ろう」
Y記者「『花豆の雪見』です。群馬県嬬恋村の方が作りました」
マリン「これも真中に花豆がある。周りの白いのは何 ろう。黒いのは
あんこ?」
Y記者「『花豆とルバーブのショコラ』、軽井沢の方の作品です」
マリン「白い花豆 。ルバーブも入っているん って」
Y記者「『花豆とルバーブのモンブラン』です。こちらも軽井沢の方です」
マリン「とろけそうなくクリー がおいしそう・・・。中のクリー の
オレンジ色のがルバーブかな・・・。やっぱり、食べてみなきゃ
わかんないよ~」
M記者「ほら、出ました!ハンバーグよ」
Y記者「『軽井沢花豆ハンバーグ ルバーブ照り焼き風味』です。群馬県
渋川市の方です」
マリン「ふつうのハンバーグとどう違うのかな?やっぱり、食べて
みないと・・・」
M記者「いけません!審査員しか食べられないの」
Y記者「『軽井沢ガレット』。新潟県長岡市のかたです」
M記者「花豆のほか、りんごやみそなど信州っぽいものが入っているん
ですって」
Y記者「こちらのパンは『白花豆と杏のカンパーニュ』、横浜市から
届きました」
M記者「う~ん、力作ぞろいね。これでは審査員も迷っちゃいますね。
さて、どういう結果になるのでしょう」
Y記者「軽井沢新聞2月号の発表をお待ちく さい」
マリン「楽しみね。何が楽しみって、審査が終わって余っているのを
食べること・・・よね!」
(M記者)