雪のない軽井沢
2012年01月19日 10:52
このところ、雪が全然降りません。1月に雪が降らないというのは珍しいですね。
暖かいわけではありませんよ。とっても寒いのになぜか雪も霰(あられ)も
降らなくて、12月には白化粧していた浅間山も、こんなふうに地肌が見えて
います。
マリン「やっぱり、雪がないと散歩に行ってもつまんないね。雪がなかったら
スキーもできなくて困るよね」
M記者「軽井沢は人工雪のスキー から いじょうぶなのよ。気温が
低ければ雪が作れちゃうの」
マリン「へぇ、便利 ね」
マリン「あ、電話 。はい、軽井沢新聞社です。お待ちく さい。Mちゃん、
役 から電話 よ」
M記者「はい、代わりました。・・・はい、すぐに伺います。
マリン、記者会見 って。行くよ」
マリン「は~い、カメラ、カメラ・・・」
急きょ、記者会見が軽井沢町役 で行われるというので、
二人は飛んで行きました。
2階の会議室はすでに、マスコミでいっぱいです。
会 のテーブルの前に町長はじめ関係者が座り、すぐに会見が始まりました。
テレビカメラが数台、 告する課長の姿を追っています。
マリン「皆さん、このニュースは軽井沢新聞の2月号でご覧く さい」
(また、そのパタ~ン!2月号の発行はま ま 先でしょ)
マリン「そうでしたね。ごめんなさい」
会社へもどると、Y記者とC記者が「100号記念、軽井沢らしいレシピ」の
第一次選考を行っていました。
Y記者「いいえ、私たちが選考をしているんじゃありません。
審査員の方からの点数をまとめて記入しているんです」
マリン「わぁ~、おいしそうなレシピがいっぱい!どれに決まったの?」
C記者「ま これから第二次選考があって、実際のお料理を食べてから選ぶんですよ。
もちろん、審査員の方がね」
マリン「ア、アタシも入れて、入れて、その審査員に」
M記者「それは無理。でも、お料理が余ったら、少し食べられるかもよ」
マリン「ホント? わ~い!」
さて、どれが選ばれるのでしょう? 楽しみですね!
(Y記者)