冬の訪れも暖かく
2011年12月05日 16:41
今日は寒いと思ったら、雪がチラチラ降ってきました。軽井沢駅の観光
案内所に行ったら、観光客がふるえながら、「どこか、あったかいものが
食べられる所はありませんか」と駆け込んできました。
「駅の階段を下りるとすぐにお蕎麦屋さんがありますよ」と教えてあげると、
「ありがとう!」と、一目散に走って行きました。
M記者「そうね。こんな日は温かい信州そばに『八幡屋磯五郎』をかけて
食べたいね」
北海道出身のC記者「え?『八幡屋磯五郎』をかけるって?人を
おそばにかけるの?」
M記者「そう、思うでしょ。信州人でないとわからない言葉ね、これは」
マリン「アタシ知ってる。辛いから苦手!」
C記者「磯五郎さんは辛い人???辛辣な人なんですか」
実は『八幡屋磯五郎』とは、長野県では有名な七味唐辛子のブランド。
C記者「え~!七味唐辛子のことなんですか!びっくり」
あったかいおそばを食べるよりも、早くスタッドレスタイヤに交換して
もらわないと、夜の運転ができません。
マリン「あ、そうか。今日はイルミネーションの撮影なん よね」
でも、交換にガソリンスタンドに来てみると、交換待ちの車がズラリ。
マリン「時間かかりそう から、ここに車を けてあったかいものを
食べに行こうよ」
とやって来たのが、このカフェです。マリンのお目当ては、アツアツの
『グラタン三銃士』。
M記者「私は『ミートソースとペンネ』」
C記者「私は『チキンとペンネ』」
マリン「アタシはこれ、『カボチャとニョッキ』。温野菜もつけてね」
写真はちゃっかりマリンがオーダーしたものです。
温野菜にはタップナードを付けていた くのがおすすめ。
詳しくは軽井沢新聞12月号(12月9日発行)をご覧く さい。
さて、お腹もあったかくなって満足した我々が向かったのは、ここ、
旧軽井沢銀座から眺められる軽井沢教会のイルミネーションです。
所はミカドコーヒーの隣。軽井沢の村長さんと呼ばれた宣教師・
ノルマンさんが開いた歴史ある教会です。
そしてこちらが、軽井沢ユニオンチャーチ。夏には全国各地から宣教師さん
たちが集まってきます。ヴォーリズ建築の建物の輪郭が浮かび上がっています。
M記者「ほら、これなら丸ビルにはない輝きで軽井沢らしいでしょ」
マリン「ほんと。こういうイルミネーションもいいね」
C記者「勉強になりました。磯五郎さんのことも知ったし」
(M記者)