バラの花はお好き?
2011年05月16日 19:35
塩沢湖畔には野生の桜草が咲いていました。
「自然保護にご協力く さい」と書いてあります。
皆さん、軽井沢の山野草は他の土地へ持って行ってもなかなか育ちません。
軽井沢の中でも が付きにくいので、採らないようにしましょう。
マリン「どうしても持って行きたい人はタンポポを持って行ってく さい」
M記者「そんなの持って行きたい人いるかしら」
マリン「いるんじゃないの。 ってテンプラにするとおいしいよ」
M記者「そうか。タンポポでよかったら、どうぞどうぞ!」
花の陰にいたのは、前にこのブログにも登 したウサギのモップくん。
マリン「やぁ、久しぶり ね。ちょっと見ない間に太ったね」
モップ「失礼ね。成長したのよ」
しばらく会わないうちに、モップくんは「軽井沢タリアセン」を訪れる観光客の
アイドルになっていました。
湖畔に佇む睡鳩荘では、ル・ドゥーテ展を開催中でした。
ル・ドゥーテとは、ナポレオン 世の皇后ジョセフィーヌから許可を得て、
マルメゾン宮殿のバラ園に出入りし、たくさんのバラの絵を描いた画家。
その作品『バラ図譜』から30点などが展示されています。
古き良き時代の軽井沢の別荘建築とバラの花が見事にぴったり。
展示は6月12日までとのこと。お見逃しなく。
ル・ドゥーテの絵をモチーフにした様々なグッズも売店で販売しています。
ハンカチや便せんもいいけど、この扇子がお気に入り。紙ではなく布で
できているので、しっかりしています。
軽井沢タリアセンにはイングリッシュローズガーデンがあるので、売店に
行くとバラの花のグッズが驚くほどたくさんありますよ。
マリン「あ、見つけた!これこれ、バラの花びらのジャ 。Mちゃん、
探してたでしょ」
M記者「紅茶に入れるといいのよね」
と、さっそく買って帰ったのでした。
マリン「お茶の時間が楽しみ ね」
M記者「バラの紅茶は、ワンコには匂いが強すぎるから、マリンはお水よ」
マリン「え~、ジャ けでいいん けど・・・(泣)」
(M記者)