涼しい佇まい
2010年09月01日 10:31
「緑のチャリティコンサートの収益金」は軽井沢の木々を保護し守る活動を
続けている『しいある倶楽部』に寄付されました。
このほか、会 で集められた『御代田町の桜を移植する活動』の募金も、
同時に手渡されました。
写真は寄付の目録を手渡す 画監督・羽仁進さん(左)、別荘団体連合会
代表・小林徹さん、受け取る『しいある倶楽部』代表・鈴木美津子さん。
翌日、“幸福の谷”にある小谷さんの別荘を訪ねました。
この 敵な別荘は実は明治時代の建物なの そう。明治時代と聞いて驚き
ましたが、改築してあるせいか、少しも古さを感じさせません。
周囲の緑に溶け込ん 軽井沢らしい雰囲気です。
部屋のテーブルにはコスモスと が添えられ、初秋のイメージが漂っています。
小谷さんは『軽井沢ヴィネット』に、この春号から「歴史別荘散歩」を描いて
く さっている画家。フォトグラファーでもあります。
この日も周囲の別荘について、いろいろなお話を伺いました。
右が小谷さん。この日は、愛宕山別荘地のお友達がふらりと立ち寄り、
おしゃべりを楽しんでいました。こんなふうに気軽に立ち寄って、
時間に束縛されず、交流するのが軽井沢の別荘ライフのいいところ。
都会の猛暑が想像できないほど、涼しい佇まいです。
この夏は、東京へ帰るのを遅らす別荘族も多いようです。
(Y記者)