インサイド・ストーリー
2010年08月24日 15:37
旧盆が過ぎてから、いっそうフシグロセンノウの花が美しくなりました。
このオレンジの野の花が咲いているところには黒アゲハ蝶がやってきます。
なかなか増えないといわれているこの花がたくさん咲いている所を発見しました。
でも、盗掘されると困るので、秘密です。日当たりの良いところではなく、
木漏れ日が差し込む林の中のほうが咲きますよ。
フシグロセンノウの花を撮影して会社へ戻ると、マリンが何か一生懸命に
読んでいます。
M記者「マリンちゃん、何を読んでいるの?」
マリン「あ、Mちゃん、お帰り。見て見て!ついに『軽井沢取材日記』が
発行されたん よ!」
M記者「わぁ!ついに発刊したのね。軽井沢のいろんな出来事の
インサイド・ストーリーよね」
マリン「なぁに?インサイド…って」
M記者「ニュースの裏話ってことよ。おもしろそうね。どこまで読ん の?」
マリン「イラストレーター殺人事件」
M記者「へぇ、そんな事件があったのね。私も読もうっと。では、お先に
失礼します。お疲れさま!」
マリン「Mちゃん、明日のヴィネットサロンの準備は?」
M記者「あ、いけない、忘れてた」
翌日21日はヴィネットサロンを開催しました。 方からはるばる参 して
く さった方、別荘からいらした方、参 していた きました皆様
ありがとうございました。
まずは、ヴィネットの特集テーマに合わせたファッションショーを行いました。
明治時代の西洋人のロングドレスや昭和の懐かしいローウエストのファッション、
現代のリゾートドレスなどを読者モデルの方に着ていた きました。
そのあとは、お食事を満喫し、読者交流のひとときを楽しみました。
22日は別荘団体連合会と軽井沢BESEAの共催による「チャリティコンサート」
が行われ、取材に行きました。
座席を上回るチケットが売れ、席がな~いと嬉しい悲鳴の担当者。
補助椅子を出して何とか座席を作っていました。
国連親善大使でもあるギタリスト・吉田次郎さんの 晴らしい演奏に、
みんな感激。大きな拍手を送っていました。
収益金は軽井沢の植樹のために使われるそうです。また、会 では、
御代田町の桜の木を移植するための募金も集められました。
敵な音楽がこうした自然環境を守るために役立つなんて 晴らしいですね。
(M記者)