お盆の準備
2010年08月12日 22:26
M記者「台風が過ぎ去って、また暑くなりそうね」
マリン「皆さん。軽井沢新聞8月号をご覧になりましたか?ウエ~ン、
ひど過ぎる(涙)」
M記者「どうしたの?」
マリン「ここに書いてあるでしょ。ショッピングしている間に、車に
閉じ込められたワンコたちが熱中症で病院にかつぎこまれたって」
M記者「ひどいわね。自分たちが車に入っていなさいって言いたいわ!」
と怒りながら、新聞配りに出かけていきました。
マリン「あ、これ、何?食べられるのかな」
M記者「きれいなルビー色。これはフサスグリ から、ジャ にすると
美味しいわよ。このまま食べても美味!」
マリン「ホント?じゃあ、アタシここでゆっくり食べていくから、Mちゃん
先行ってて」
M記者「 め、 め。時間がない。道路が渋滞しているから、いつもより
時間がかかるのよ」
と、新聞をしいある倶楽部さんへ持って行くと、お盆の準備をしている
ところでした。
マリン「ねぇ、食べるものをどうしてこんな形に作っているの?きゅうりは
このまま食べたほうがおいしいのに」
M記者「これは馬なの。ご先祖様がこの馬に乗って来るのよ」
マリン「トウモロコシの髭のシッポも付いてるね」
軽井沢新聞8月号に「御代田町が工事のために伐採する桜の大木を移植します。
桜の木の里親募集」という記事を載せたところ、発行してすぐに電話があり、
2日間で8人もの希望者があったとのこと。反響の大きさに驚いていました。
多くの木が助かるといいですね。
それにしても、桜が美しく咲く樹齢30年の大木を61本も切ってしまおうと
する御代田町(軽井沢の隣町)って、どういう感覚なんでしょう。
さて、次に向かった「深沢紅子・野の花美術館」。入口にこんな趣ある石の門が
あります。よく見ると、「DORMIE HOUSE」と彫られた石の表札が
付いていました。
なぜ、ここにこんな立派な門が?
「広川編集長に訊いてみようね」
新聞を配り終えて、雨が降らないうちに、と急いで帰ったのでした。