アイ・ラブ・ドライブ
2008年08月23日 15:15
昨日、今日と8月とは思えないほどの涼しさ。なんと今日の最高気温は16℃ そうで、我が家で
は床暖房を入れました。薪ストーブや暖炉を焚いている方も軽井沢では多いことでしょう。
昨日は、東雲交差点近くにある『ギャラリー桜の木』のレセプションに行ってきました。
この建物は、NHKトップランナーやTBS情熱大陸でも紹介された新進建築家、中村拓志さんが設
計した 敵なギャラリーです。このように正面から見るとアーチが重なり、作品が展示された空間が
奥へと続いています。
今回の作品展は『アイ・ラブ・ドライビング』と題し、ビュッフェのクラシックカーを描いた絵画や佐藤
好彦さんの立体作品など、車にまつわる作品を展示しています。これは、テルツォ・ダーリアのフェ
ラーリのエンジンの1/3サイズ。
ギャラリー桜の木の社長がひと目でこの美しさに惚れたという作品、とても精巧に られていて
ちゃんと動くのにもびっくり。
奥には桜の木のあるテラスがあり、ここではワインにパエリアなどをいた きながら、色々な方が
談笑していました。
このお二人は上田市の有名人、信州音楽村理事長の若林邦彦さんと、梅里夫人。梅に里と書い
て、「メリ」って 敵なお名前ですね。
その隣でお話されていたのはヴィネットが大変お世話になっているお二人。
ギャラリー桜の木の会長・岩関さんと万平ホテル会長の佐藤さんです。
岩関さんは軽井沢店オープン当初は社長さんでした。「軽井沢が大好きで軽井沢店を出すことが
夢でした」と語ってく さったことを今も思い出します。
それから、早や4年。今ではすっかり、軽井沢に定着しました。
そして、今は、この若くて美しいお嬢さん、ともこさんが社長として 張っています。元気で明るい
張り屋さん。ま 、独身とのことですよ。万平の佐藤さんが「誰か、いい人、紹介してやってくれ
ないか」と言ってました。
軽井沢にはギャラリーがよく似合います。絵画、音楽…など芸術の薫り漂う軽井沢のためにも、
敵な空間であり続けてく さいね。(M記者)