軽井沢を美しくする見回り隊
2008年04月30日 10:41
今年も我が家の山桜が満開になりました。
すっかり近所の名所になっているので、電線の邪魔になっても切るわけにはいかないですね。
もちろん、まったくその気はありません。電線を切らず、カバーをかけるか、地下埋設できないかと
思っています。前に、中部電力へは話してあるので、具体的にどうするか相談に行きます。
樹齢は約35年。軽井沢町役� �の無償配布でもらったものがこんな見事に育ちました。
「4月29日には無償配布しますが、木が大きくなると困るから、低木を配布します」と町長。
昨日、4月29日に役� �でドウダンツツジとブルーベリーを配っていました。
配布の目的は「緑化」� ったはずなのに、これでは緑化になりませんよ。
これが、先日紹介したギョウジャニンニク。た� の葉っぱなのにニンニク味って不思議ですね。
5月2日にバーべキューをするので、また、焼肉をこれと一緒に食べます。
ここは「中軽井沢歴史散策」で観光ボランティアガイドが案内する� れた名所。中軽井沢といえば、
かつては浅間三宿の沓掛宿。皇女和宮がお通りになったとき、わざわざ掘った井戸なの� そう。
その横を見上げれば、こんな無残に枝を切られた大木が!
離れた所から見るとこんな感じ。腕を切られた人間のよう。
「さわやかな高原の街・軽井沢」というイメージからはほど� い暗い印象です。
私の山桜はこんなふうにしたくありませんね。電線のためにこんなに切らなくても、電線をカバー
すればいい� けのことです。しいある倶楽部さんの話では、こんなことをすると、切ったところから
もっと枝が生えてきて、かえって大変なことになるそうです。
ついでにもう一つ、あきれたこと。
大日向の「天皇御巡幸の記念碑」の横がこんなふうになっていました。
「ドッグラン」� そうですが、本当でしょうか?
いくらなんでも、この� �所にこの汚いトタン板はないでしょう。ドッグランなら、もっと、丸太の杭で
囲むとか、きれいに軽井沢らしくする方法はあるでしょう。赤のコーンも工事現� �みたい。
軽井沢を美しくする見回り隊が必要なのではないでしょうか。(編集長)