雪と氷の世界
2008年01月14日 09:58
1月11日は雪が降り、夜には止みました。雪におおわれた別荘地の中にステキなイルミネーショ
ンが輝いて、とてもロマンテック。これからしばらくは、雪と氷の世界です。
雪が降った翌朝の景色はとても美しいですね。これは塩沢通り。モミやカラマツに積もった雪が
軽井沢の冬らしい風情を感じさせてくれます。
最近は「軽井沢の木を広葉樹にしよう、カラマツも切ろう」という傾向があるようですが、雪景色に
モミは かせない存在ですし、カラマツ林の雪景色も 晴らしいもの。軽井沢にとって、樹木は
どれも大切 と思います。
上の写真のように、道路は凍ってツルツル(滑る)、バリバリ(薄い部分を歩くと割れる音)です。
何年運転しても氷の上を歩いたり、車で走ったりするのは苦手ですね。
こういう道に馴れていない方は無理しないで、タクシーを利用したほうがいいですよ。
14日の朝、近所の子供たちがお正月の飾りを集めていました。軽井沢ではこうしたお正月の松や
しめ縄、昨年のダルマなどを集め、「どんど焼き」をします(中軽井沢は狩野公園で)。
軽井沢の「どんど焼き」は、「まゆ玉」(上新粉で作ったお団子を小枝に刺したもの)を、正月飾りを
燃した火で焼いて食べると風邪をひかないといわれています。
私のふるさとの「どんど焼き」は12月31日、竿の先に付けたスルメを、やはり、その年のダルマや
神社のおフダなどを燃した火で焼いて食べます。
あなたのふるさとではどうですか?(編集長)