新そばの季節
2007年11月05日 18:55
11月4日、会社の前に何か旗がひらめいています。「新そばまつり」と書いてある。
「あっ、そう 、今日 ったの 」とあわてて、町役 の駐車 へと行くと、軽井沢新聞担当のじゅん
ちゃんはもう取材を済ませ、しっかりと「新そば」を食べていた。
私はうっかり忘れていて、すでにランチを済ませたあと ったが、せっかく、今日 けのイベント か
ら…と、おなかはすいていないのに食べることにした。
このイベントは、軽井沢でそば打ちを楽しむ『軽井沢そばの会』のメンバーが、そば打ちを実演して、
できたてのそばを500円で味わせてくれるという、年1回のイベント。ちょうど、この季節は新そば粉
が出回る時期。美味しいそばをしっかりと味わおうという人たちでいっぱい。通りがかった子どもたち
も満足そう。あれ、後ろの行列には見覚えのある顔が!
信濃追分駅に編集室がある、『あたらさん』編集部の編集長・那 由利さんです。東京と信濃追分
を行き来しながらも、このそばの会は忘れずしっかりと出かけてきました。那 さんは“ざるそば”で
なく、“天ぷらそば”を選んで受け取っていました。
会代表の内藤巧次郎さんが一生懸命、そばを打っています。「今日は800食を用意しましたが、
足りるかな。でもそれしか材料がないよ」
この行列では、それを超えそうですね。
売上げは、軽井沢町の社会福祉協議会に寄付するの そうです。
打ちたてのざるそばは、とってもコシのある美味しいおそばでした。
毎年、11月の第一日曜日に行うこのイベント、今年行かれなかった人は手帳に書いておいて、
ぜひ来年行ってみてく さい。午後は売り切れる率が高いので、午前中がいいと思います。
(Y記者)