軽井沢の環境をみんなで考えよう
2007年10月03日 17:36
9月30日、軽井沢プリンスホテルで「軽井沢の環境を考える集い」が開催されました。
しいある倶楽部の鈴木さんが、大賀ホール前の道路拡張のために桜やコブシの木々が切られて
しまうことや、離山の斜面の伐採など、現状の問題点を挙げました。
鈴木さんは、この写真(これは軽井沢ではありません)のように、街路樹に大木を植えることを勧
めています。景観もよくなり、地球環境にはもちろん、訪れる人々に心地よさを与えることなどを話
しました。
リゾート地軽井沢にとって、今何が必要かを考え、豊かな自然を守っていくことを、みんなが考え
ないといけませんね。しかも、急いで。失ってから気がついても、遅すぎますから。
スクリーンには何十本と切られた切り が し出されています。これは、 園屋がお金のために、
切らなくてもよかった所まで切ってしまったの そうです。これには、皆あきれていました。
軽井沢ではこんなことが日常茶飯事のように行われているのです。
会 からは質問や、しいある倶楽部の樹木保護活動への賛同の声が続き、4時には終了となり
ました。
「次回また、皆様にお知らせします」と鈴木さんはしっかりと応えました。