ショパンの名曲に酔いしれて
2007年09月22日 19:01
ショパン国際連盟の公認により、日本では軽井沢の大賀ホールで開催されることになって、今回
で3回目となる『ショパン国際フェスティバル』。昨年に続いて今年も行ってみました。3日連続で
行われますが、今日はその第一日目。
写真は大賀ホールから見た矢ケ崎公園の 。鴨がゆっくりと泳いでいました。
ショパンはピアノを練習していたことのある人なら憧れの作曲家です。「ショパンが弾けるようにな
りたい」と思って憧れの曲を目指して練習するのですが、そこへたどり着く寸前に挫折してしまう…
というパターンが多いのです。私もその一人かも…。「ショパンが弾ける」という、それ けで尊敬し
てしまいます。
今日のコンサートは「3大ピアニスト」といわれる名ピアニストたちによるショパンの名曲演奏。
ワルツ、バラード、ノクターン…数々の美しい曲が次々と演奏されます。ショパンは鍵盤の上を転が
るような音が本当に心地よい。
圧巻は舞台に2台のピアノを置き、4人〈3大ピアニスト+司会の女性ピアニスト)が連弾する『別れ
の曲』(連弾用にアレンジ)です。これが聴けた けでも価値あるコンサートでした。
上の写真は、休憩時間のロビーの様子。
CDを買い求める人が殺到する売り 。私も、1枚購入。
いつか、ショパンの曲に再挑戦しようと思ったのでした…。(編集長)