江戸時代の料理を再現
2007年06月07日 17:27
今日は、豪商の館で有名な、長野県 坂市にある『田中本家』の館長、田中宏和さんが軽井沢
新聞社へいらっしゃいました。
田中家は江戸時代1733年に初代・田中新八さんが商売を始め、宏和さんで12代目 そうです。
江戸時代は菜種油や穀物、綿花、酒 などを行い、名字帯刀を許可されて、その財力は 坂藩を
も上回る豪商になった名家です。
軽井沢の別荘の方々にもぜひ、お越しいた きたいと、今日は企画のお話にいらっしゃったという
わけです。いろいろな企画があるそうですから、みなさん、楽しみにお出かけく さい。
この写真の「橘弁当」は、田中本家に伝わる古文書の記録を元に江戸時代の料理を再現した
お料理です。江戸時代の料理っておいしいのかな…と思いきや、田中家の記録によると、これが
かなり贅沢三昧 ったそうなのです。ご飯は紫米のおこわ、そのほか、お重箱にご馳走がズラリ
と並んでいます。
このお料理もさることながら、やはり、この建物や庭園、収蔵品も見たいですね。私もヴィネット夏号
の入稿が済ん らぜひ、行ってみたいと思っています。(編集長)