ササビの赤ちゃんとリスのご馳走
2007年04月11日 11:05
4月9日、しいある倶楽部さんへおじゃますると、庭にある木の巣箱に棲みついた ササビに赤ちゃ
んが生まれたとのこと。昨年秋の夜、飛び立つところを見せてもらった ササビの赤ちゃんのよう
です。ま 、卵ほどの大きさらしいのですが、ピッキオのスタッフに んでカメラを付けてもらったの
で、毎日どんどん大きくなっていく様子が見られます。写真ではわかりにくいけど、全体に見える
フサフサの毛は母親 ササビで、赤ちゃんは中ほどに小さく顔を出しています。
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翌日10日、取材先の 原さんの庭に置いてあるエサ台にリスがやってきました。ずっと、ひまわり
の種を食べていて、カメラを向けても逃げません。1日2回、朝と夕方決まってやって来るそうです。
右側のお皿には水が入っていて、凍らないうよう冬は電気で温めているんですって( 原さんの
愛情ですね!)。
原さんおすすめの、バードケーキ(人間用ではありません)の作り方をご紹介します。小麦粉、
ハチミツ、牛乳、木の実を いたもの(ピーナッツなど)をオリーブオイルでこねて(分量は適宜)、
丸めて切って木の幹などに、網をかぶせ付けておきます。すると、野鳥やリスがやってきてつつ
いて食べていきます。冬は木の実や虫が少ないので、彼らには 敵なご馳走ですね。
リスも、 ササビもこんな身近にいるというのが軽井沢の 晴らしいところ。彼らが安心して暮せ
る 所を減らさないでほしいものです。(編集長)