晩秋の雲
2006年11月22日 18:57
六本辻近くまで行ったので、雲 に寄ってみました。紅葉の最盛期にはにぎわっていた雲 も、
今は葉も落ちて静寂につつまれています。たくさんの鴨が気持ちよさそうに泳いでいました。湖畔
沿いの小道を歩いていくと1軒の別荘があり、その奥には清流が流れています。御前水と呼ばれる
湧き水から流れ出るので、雲 は真冬も凍らないのです。信州の伝説では「でいらん坊(大男)
が離山に腰掛け、足を入れた所 から、そのぬくもりで凍らない」と言われているとか。晩秋のこの
季節もいいですが、冬はまた 別。夏とはまるで違う表情になり、雪に覆われて墨絵のようなモノト
ーンの美しさを描きます。寒さが苦手の私もそれが見たくて、冬は必ず2~3回は出かけて行きます。
(編集長)
ま 少し紅葉が残っていました
雲 という名は湖面に雲が るから?